yomayt’s blog

観に行った舞台関連とか

海外遠征備忘録 珠海篇


あれから1年以上経ってるからか、たいしたものでもなかったなと思いながら上海篇よりつづいてます

先日総隊長の中の方が急遽上海に単騎出陣発表されましたが発表遅い!ってあまり苛々しなかったのは多分私が上海をほとんど遠くないものとみなしてるからかもしれない。

なんてったって飛行機だけなら3時間ほどでいけるから。近いちかい。
この感覚おかしいな?しかし、この感覚になる原因になった…

今回はその倍以上かかる、珠海にいったときのことを。

いやもうね、珠海ね、発表されたときみんないったよね

「上海じゃない、だと…?」

「どこだよ」

「誤字?」

ほんとどこだよ。


珠海っていわれてどこってぱっとうかびます?

ちょっとググってみてほしい。

たぶんあんまりでてこない。うっかりすると
「もしかして、上海ではありませんか?」ってグーグルちゃんが気を利かせてくる。
OKグーグル。おまえの気持ちはわかる。

普段調べるようなやりかたをしても、行き方がさくっとでてこない。

仕方ないから、なんとなく地図で調べる。すると出てくる。

香港マカオにほどなく隣接している場所のようだ。

でもどうやっていくんだよ?OKグーグル!(再)

でてこない。

なぜなら珠海には直行でいける飛行機がない。
(空港じたいはあるっちゃあるけど乗り継ぎでそこに行くのとても遠いし、劇場のある場所までさらに面倒だし、基本グーグルは中国に弱い)


グーグルに見放される俺達。


必死で色々さがすと、現地に住んでる人とか、珠海にいった旅行者の

超 絶 親 切な行き方ブログがでてきた。ありがてえ…

行き方その①
飛行機+陸路(電車・バス)

その②
飛行機+海路

海路。

FUNE

まじか…

よくよく調べると陸路だと飛行機おりてから高速鉄道にのったり乗換えがちょっと大変そうで、
何かトラブったとき外国語不自由な私にはハードルが高くおもわれたので、

乗り換えも少なく、間違えさえしなければ難しくない(らしい)海路を選択。
日本⇒香港⇒船で珠海(中国)へいく。

香港なら英語通じるしね(英語できません)

このときは日本にいるうちに飛行機の手配と、船の手配をした。

ネットで英語版サイトがあり、そこから買えたのだけど、元々便数が少ないのと現地に向う我々によって船のチケットがほどなくして事前購入分完売となる。

出遅れた人は陸路にしたのだろうか。
早め早めの判断、行動、ほんとにだいじ。

香港の空港から船がでているので、
日本から香港に着いてから香港に入国せず、そのまま船にのって珠海へ。

パスポートに押されるのは中国のハンコのみ。

しかし人の流れにのっていったん香港で入国審査をうけるとたちまち死ぬ(船に乗れなくなる)ので
それについていかないよう、必死で勉強した。

飛行機ついてからどこにいってどうすればいいのかを写真つきであげてくれた日本人ブロガーには足むけてねれない。非常にたすかった。

日本から4時間ほどで香港に着いたら日本からの荷物をフェリーにのせるためチケットカウンターで手続きをし、
船が出るまで空港で時間をつぶし、
フェリー乗り場へ。
驚いたことに日本語でのアナウンスがされる。そんなに日本人しょっちゅういく場所なのだろうか?
にしては現地の情報が載った旅行本とかがいっさいないんだけど。

フェリー乗り場にあるセブンには大量のヤクルトが売っていた。この国の人たちは乳製品がすきなのかな。

フェリーといえど普通の船にのり、そこそこゆれる船には同じ目的の日本人だらけだった。船内にはテレビがついててなんか動物の番組と、マンションのCMとかながれてた。

指定席なのにやもすると勝手に座られるから油断できない。
出航した船内では受付の人が普通にご飯たべてる。日本ならまずありえない。
フェリーじたいは70分のったけれども、飛行機か らの乗り換え時間もふくめると行くのに9時間くらいかかったかな。

入国審査票を書かねばならないのだけど、入国審査票、往復の往路分しか置いてなくて、帰りのは?ってきいてもくれない。ちなみに香港の空港のフェリーチケットカウンターでもくれない。船の担当にきけといわれる。不安になる(この後たしか、復路は帰りのフェリー乗るときにもらった)
飛行機のなかで頼めば中国のを往復で貰えたらしいので次はもらおうと思う。(次とは

現地についたらロストバケージにひやひやしながらも荷物をまつ。

でっかい箱に積み木みたいにしきつめられたトランクがいれものごとおろされて、自分達でとっととひろっていくスタイルだった。

同じタイミングで預けたのに友人らのとバラバラにいれられていた。

(余談だけれど本来はこの頃香港とマカオと珠海をつなぐ高速(海ほたるみたいなの)が開通している予定だったが遅れかなにかで開通できてなかった。これがあったら船つかわないでもっとサクっといけてたのかも。
2018/4には開通した模様。でも調べるとゾっとするようなことがわりとでてくる。次があったらつかうのだろうか…)(次…?

ホテルまでは車で20分かかると事前にしらべておいたので、中国の地図アプリとにらめっこして変な道をいかれないか確認しながらホテルへ。

あらかじめ印刷しておいた地図とホテル名をしらせて到着するも、さりげなくおつりをちょろまかされた。油断ならねえ。

劇場からいちばん近いホテルをとったつもりでも、海上の複合施設のような場所にあるためそこまであるいて20分はかかった。かるい散歩。
レンタサイクルもあってチャリのってるひともいた。どこからかそこ行きのバスもあったけど、利用せず。

なお劇場までのその間、ただ道があるだけで、商店や飲食店、コンビニはない。

おもいだした、これ上海でもあったけどあっちの人って音楽をイヤホンできかない。
スマホスピーカー大音量でかけながら歩く。
あつかしの曲とかをかけながらあるいてる子いた。
蝉がめっちゃ鳴いていた。湿度が高いけど行った日照りはさほどじゃなかったのでそこまで暑いとはおもわなかった。

ほんとうは開業しているつもりだったのだろうが、施工がおくれたのか、オープンできないでいる複合施設のなかに劇場だけぽつんと営業している状態だった。

劇場自体はとても綺麗で、トイレも多くて(ここポイント)夜になると劇場の壁のLEDが輝いて何色にも変化していた。

終演後がやはり23時近いほど深夜なので、ごはん問題は中国ではメジャーなコンビニがあったのでそこで買っても、とおもったが飲食店があいておりそこへ。
日本ではみたことない麺料理で非常においしかった。のちにきいたけど、米線というらしい。日本ではみたことがない。
ことばダメなのにお店の人優しい。たまたま居合わせた日本語できるお客さんにもお世話になった。
そのお店の提供する料理は一人前でもだいぶ量があるのに500円しなかったきがする

南国の観光地だからか夜が更けても飲食店がわりとやっていて助かった。ドリアンとかタピオカとかマンゴープリン提供するような喫茶店もふつうにやっていた(くどいが23時くらい)

夜おそいのに街もおだやかな空気でひとがフワって歩いてる。
子連れがふつうにごはんたべてる。
治安の悪い印象がない。
あとおどろいたのがホテルの部屋に日本語表記があったこと。まちがってたけど。
やっぱここよく日本人くるのかな。

上海にくらべると、国が定めた地区のため税金がかかってないらしく、物価がとても安い。
すこし歩けば大型スーパーがあり、そこでいろいろなものを買ったり、朝食をとったりした。

10時くらいにスーパーあくんだけど、飲食店フロアでは朝礼やったり、まかないご飯ふつうに店員さんがみんなでたべてる 。
声だししたり体操したり。
日本はそういうのバックグラウンドでやるけど、この国はオープン。

タクシーは自分で呼ばなきゃいけないみたいなんだけど(外にタクシー乗り場があるのでそこでひたすら待つ)急いでたのと勝手がわからなくて中国語のメモよこしてホテルでお願いしたら、受けてくれたうえに日本語訳アプリつかって教えてくれたりした。優しい。

タクシー運転手も何度も劇場とを行き来しているのか、作品のロゴバッグもってる子がタクシー捜してるのみて、「ちょっとまって!あの子達乗せてってあげよう!」って半強制あいのりしてくれたり(私は全然いやじゃなかったし開演間に合ってよかった~くらいの気持ち)

日中行程とし ては、
朝ごはんたべる&買い物⇒劇場⇒ごはんたべて帰る⇒ちょっと晩酌

を繰り返してる感じだった
ホテルのシャワーが思うように使えなかったり(原因はヘッドに石灰がつまっていたので拭いたらなおった)冷蔵庫こわれてたりと地味に不便はあったけれども許容範囲(というか仕方ない精神)でのりきった。

あ、キャストがツイートしてる飲み物がコンビニで買おうとしたら売り切れしてたとかおもしろかった。
上海とおなじくして日本からお水とインスタント食品もってったけど、慣れたのとコンビニあったのとで前ほど神経質にはならずに済んだかな…

行きも帰りも電車と違って確実に決まったものにのらなければならず、ちょっとでも失敗したら帰れなくなるヤバイ行程ではあったけど、
それさえクリアすれば各所がたのしかった。
香港の空港では楽しみにしてた豪華なマック食べたりとか。あれ日本でもやってほしい。
蜻蛉帰りではあったけど中国2回目ともあって行ったらこころもち穏やかに過ぎました。

ネット環境はこのときもWiFi借りましたが、珠海では実績あるものの実際いったら使えないかも??なんてリスクがあってドキドキしました。
国は中国なんだけど、特別な場所なので本土と扱いがちがうんですね。

なんとかつかえたけど。これも借りるときにこの地域に対応してますか?って各社へ問い合わせてる人いたみたい。
きいてもないのに、「中国方面への問合せがふえてます」「この地域へは 対応してます」とか連絡きた。おいおい、バレとるがな。

私は香港経由でいったけれども、WiFiって多国用で借りるとその分高いのと、香港は滞在時間も少ないので我慢して、中国1国用を借りました。
空港のフリーWiFiの使い方を事前に調べて香港空港ではそれつかってました。
香港は中国みたいにVPNかませなくてもいいので普通にネットさえつながればあらかた利用できたので不便はかんじなかったな…

あとこの土地、前述のとおり特別な場所なので…辺鄙すぎて大手旅行会社はまず扱ってないし、
そういったところから諸々情報少なすぎて調べても出てこないからって、中国旅行専門の会社に問合せたくさんきて、会社さんからしたらあんなところへいくなんて一体何が?!!ってなってたってのもいまとなっては…かな…。 

そういう専門の大きくない会社経由で手配して行った人もいるみたいですね。

中国って広いから、大手だってすべての地域に対応してるわけではないんですよね…そういうときほど専門業者のがフットワーク軽いのかも。

こんな感じでしょうか。

今回も友人らには大変お世話になりつつの旅だったけど大きなトラブルもなくおわったのは何よりだった。

さすがにこのときは次は独りで珠海いける!!とは、おもわ、なかったけども、まあいけなくもないかな…いや…いいかな…

普通に観光地として楽しかったのであそびにいきたい~!とは思いました。安いからね、お買い物したい。



珠海おわったそのときは、

次の海外は上海か?また珠海か?どうせまたあるんだろ…秋の公演でな…いいぜ…こいよ…

strong enough to fight 強くなりすぎた俺達…
strong enough to fight  高いハードル(国境と海)を越えたぜ…

と、氷点下の情熱を燃やしつつそう思っていたところ、予想外のジャブをくらうのだった。


次は広州編です。また書きたまったときに。