yomayt’s blog

観に行った舞台関連とか

野外公演備忘録 厳島神社篇

海外遠征備忘録、つぎの巴里について書き進めてるけどワンクッションしたい。
折角なので思い出せる範囲のことを

いつにも増して個人的なことなので支離滅裂だし不快な表現もあるかもしれない。
あの公演について思うところがあるひとがいるのもわかっている。

今更すぎるけど自己責任でお願いします

野外公演備忘録 厳島奉納行事篇

もうあれから2年くらいたつしたった1度のことではあったけれど、
いまでも昨日の様な、現実だったのか自分の思い描いた妄想だったのではないかと思うような光景をみました

海外遠征上海にいくまえの、秋のことです。

チケットがとれたのは一番最 初の先行だった。
7月の初旬、仕事が忙しすぎて毎日何がなんだかわからないときで、
やっととれた休憩時間、15時すぎのメール通知をぼんやりひらいたら当選していて、えもいえず、ひとめもはばからず震え泣いた。

あまりに衝撃すぎて嬉しかったのでうかれすぎていたら周囲の友人らがほとんど当たっていなくて、障る発言や行動をとってしまったことは、申し訳なかったとおもう。

人生をみつめなおす程度に精神的に弱っていた頃なので、なにものにもかえがたい嬉しい朗報だったんです。ごめんなさい。

チケットをDLしたら、絵柄は大鳥居の写真だった。

紙ではなくスマホチケットで取得したため、スマホがダメになると一大事、端末にDLして からドキドキした日々をおくっていた。

紙をなくしても一大事だけど、普段携帯しているものだけに非常に神経をつかっていたのを覚えている。いまおもえば、DLしなければよかっただけなのだけれど
座席がどこか知りたいというのもあった。実際DLしてもよくわからなかったけど

11月の中旬ともあって夜はとても寒いと教えてもらったので防寒着とカイロ装備で挑んだ。

前日まではひどい雨がふっていてとても心配だったけれど
現地入りした日はむしろすこし暑いくらいで、
紅葉がはじまりかけていて観光客も多く、一見、いつもどおりの宮島だった。

御参りしにいくまでは。

神社に近づくにつれ、いつもとちがう様子が外観 からひとめでわかる。

普段はみなれない音響機材や座席がそこここに配置されていて、
ステージのために増やされた足場は封鎖されて、通れない場所もあった。

ああ、本当に今日ここで公演が行われるのだと

朱塗りの柱の横にある照明器具をみながらすこしずつ実感した。

とはいえ境内の廻廊の柱~天井には子供が描いた絵とか、一般公募のなにかの和歌がぺたぺた貼付けしてあって、日常の中に非日常が介入している姿が不思議だった

余談だけどこの日、宝物館をみていたら平家の刀の実装が発表されて、今日というこの日にこのタイミングで、なんてニクイことをするのだろうと、くずれおちた。

そのあと清盛神社おまいりした。そこにいくまでに、中継用の大きな機材車両やあわただしくうごく
スタッフさんをみて、いよいよだとドキドキした。


宿泊は帰りの混雑を考慮して最初から島内にとっていたので、
そこにチェックインをしたら同じような人たちが泊まっていた。

開演時間に間に合うように早めに食事を用意してくれて非常に助かった。問い合わせも事前にしておいたけど。
神社でなにがしか公演することは初めてではないから、柔軟に対応してくれていたようだ。牡蠣尽くしのお料理と地酒が最高だった。

部屋からは大鳥居がみえて、ときおり照明のチェックをしているのか光ったりするのが観えた。

時間になるとすこし雨がぱらついたりして湿度がとてもたかく、薄曇りの空に、月がぼんやりと朧にみえていた。

この月のもと演るのか。

チケットをもぎられたら、それまで鳥居だった画像のなかに彼らが浮かび上がる仕様だった。チケットの中にも彼らが顕現した。泣いた。

席にいくとパイプ椅子が結露してじっとりと濡れていて隣の席の人が声をかけてくれて、互いにハンカチを貸しあったりした。

入場したときに配られたのがカイロと、白いマフラーで、マフラーの意味を配る人は教えてくれなかったのだけれど、

前方のひとたちがマフラーをつけはじめていて、これはどうしたら。とおもってたら説明があったのか周りのひともいっせいに皆あけてつけはじめた。

内容はいっさいきこえなかったけれど、そうしなければいけないという空気がたしかにあった。後にこれが意味があったのだと知る。御神衣、だったかな

皆独り当選だから初対面どうしが隣で連番はなく、それでも少しは話し声がしていたのに時間が近づくにつれ口数がすくなくなり、はじまる10分前くらいには誰も喋らなくなっていた。

気温のせいかわからないけれど、深く息をすっても酸素がはいってこないような、
そんな刺すような緊張した空気と
神社にうちつける、波音がしずかにするだけで

照明があっても暗闇のなかに浮かぶ朱塗りの境内は、この世のものじゃない様相だった。昼間に参拝したのと同じ場所とはおもえなかった。

緊張しすぎて震えがきた。なぜだかわからないけど楽しみとかでなくって、
怖い。この空間が怖いとおもった。

はじまったら緊張感がいっきにたかまって、そして目の前の光景に、息がつまった。

綺麗だった。彼らのもなにもかもが。
きれいだったのはもちろんだけど、まず、
頭の中で目の前の光景が処理できていなかった。

普段私がみているものは、
用意された虚構の世界を、
現実を生きる生身の人間が、
あたかも現実であるかのように見せてくれるもので、

けれどそれは劇場などの密室空間で表現され、
舞台のうえではセットや小道具があるていど組まれてはいるけれども、
やはりそれは板のうえという切り取られた空間だけのことであって、

彼らの背景に広がる場面や情景は常にこちらの想像力にゆだねられていて、
けっきょくは観て受け取るこちら次第の、
各々による手作りの虚構なのである。

しかし今観てるものは違う。

確実にそこに「在る」厳島神社という現実のもののうえに、
生身の人間が、本来は虚構の、存在しないものをかたどって、

降りたっている。

ふだんの舞台のように、
こちらに場面や景色を想像することを要求していない。

まっすぐにただ目の前に広がる世界を享受すればいい。

現実として。

こんなにも、虚構が現実ととけこんで、境目がなくなっている情景を私はいままでみたことがなかった。

もちろん中身の役者のことは他の舞台でも見知っているし、各々の性格もすこしはあたまにはいっている。

けれどそんな余計なことを考えさせる余地がなかった。

あの場にいたのは役者でもキャラクターでもなく、ヒトでもなく、

カミだった。

それは「より作りこまれて現実に近づいた虚構」ではなくて、

「そこにあることをゆるされた虚構」であり、現実で

あまりにうつくしく幻想的すぎて現実なのに現実とおもえないもので、

なにか夢でも強制的に観させられている心地だった。

私が観てるものはほんとうに私の目がとらえているもので、かれらは現に、目の前に居るのだろうか…

なにをいっているんだかわからないが、そう思った。

というかいまこうしてあのときのことを思い出しても支離滅裂な感情しかうかばない。


唯一、彼らが現実に存在するものであって いまたしかに目の前にいるのだとおもわせてくれたのが、
呼吸だった。
低い気温のせいで、歌や舞にあわせてはかれる呼気がふわりと白くただよう。

ああ、生きているのだと

いつもならば箱のなかで音が跳ね返り反響してきこえるのに、
跳ね返すものがほとんどない場所だったので音が広がりきえていくのがまたとてもふしぎな心地だった。

美しい光景と厳かな演出で客席の緊張がほぐれることがなく、

普段ならば応援グッズなど片手に楽しく観聴きしているはずなのに、
身動きもとれずせいぜい涙ぐんだのをハンカチで嗚咽をおさえるくらいしか、できなかった。

そんな空気をほぐしたのがあのちいさな付喪神だった

彼が舞台に踊り出て笑顔を振りまき、こちらに手を振るようにもとめた瞬間、客席があたたまり笑顔になった。

すごかった。

寒さと緊張で固まった空気がいっきに温かくなった

まさかこの場で笑顔になれるとはおもっていなかった。

本当に彼の存在には感謝しかなかった。


この公演のために用意された楽曲、
追加された歌詞、ふりつけ、すべてがこのときだけのもので観れなくなるのがとても残念なくらいだった

そうおもういっぽう、これだけのためだからこそよかったのだとも思う。

映像や円盤に収録されてはいるけれども、
センターステージで両サイドで誰がどのような表情だったかをすべて収録されているわけでもなく、
また一夜かぎりのものともあってカメラワークもさまざまだった

生中継されてるものがすぐにアーカイブ配信され、
かえりの新幹線でみてただただ泣いた
自分の観れなかった角度でおきていたことがうつっていたり
自分は観たものがのこっていなかった。全カメラのこしてほしかった。

おわってからはフワフワした気持ちでホテルに戻った。

翌日の早朝、神社にいってみた。昨日いったときは人が沢山いたけれど、10人もみあたらなかった。

公演の座席や足場ののこっている境内は前日と違って封鎖されていたところが通ることができて、
(中央の舞台はあいかわらず封鎖されていたけれど)
彼らの観た景色が知りたくて立ってみたりした。
昇ったばかりの太陽に照らされた境内は静かで、綺麗だった。

そのあとは広島市内にいき、観光をした。

住宅街のなかにある不思議なレトロな喫茶店にいったり、おいしいバターケーキを買って贅沢な食べ方をした。

つきあってくれた友人には感謝しています。ありがとう。ほんとうにありがとう。



しかしながら今考えてみても、いくらなんでも、

世界遺産の神社で、ゲームを原作としてなりたったミュージカルの登場人物が、奉納行事として舞い踊る」

いまだに、いまだに理解がおいつかないでいる。あれはなんだったのだろう。

知りたいけれども、いまとなっては知らないほうが美しいような、楽しいような気がする。




そしてこのとき思ってもなかったよ

その1年後の秋、

小田原城の野外公演にいくことになるなんて。

~野外公演備忘録 小田原城篇に続く~

海外遠征備忘録 広州篇


注:これほんとは巴里いく前(6月)にあげる予定だったんですが
忙しくてダメになってたのですけどもったないので
そのままのせます。
気持ちだけ時間遡行してください。
いまおもうと広州はなんて安全で気が楽だったのだろうとおもう。

***

巴里まで2週間くらいになってきたな…

お疲れ様です。梅雨明けしてしまって猛暑になり
ここより涼しい(日本の6月程度)といわれている
巴里でどう過ごすのか全く想像できなくなってきました。
そんな暑さとは無縁の真冬の遠征備忘録です。


海外遠征~広州篇~

本公演出陣中にまたがって祭やるのって2016につづき連続だとおもうんで すが、このときは本公演のほうが中国いくと思ってたんですね。

なので祭が海外になるとは…って思ったんですがもう、なんというか想定内だったので、どんとこい!!っておもってました。が、まさかの


年末。クリスマス。


クリスマスってこの国、どんなんだっけ…?
(あえて自分のクリスマスの過ごし方は思い浮かべない。)

欧米なんかはこ の次期クリスマス休暇で旅行関係大変なのわかってたんですけど、
いかんせん年末年始も旧正月がメインの国なので、
そこまで旅費もたかくつきませんでした。(今回も★4ホテルと日本の航空会社利用です)

とはいえ普通にクリスマスはお祝いするみたいで、
イルミネーションとか、飾りとかはしてあって街は華やかでした。
個人的にクリスマスを海外で過ごす(しかも祭り)なんて初なのでどんな景色も不思議な感じでした。

広州って珠海とちかくて南のほうなので、12月末でもすごく暖かくて、
日中でも25度くらいまであがるんですね。日本の4月くらい?の温かさ。
※日本はこのとき最高気温10度いくかいかないかですね
朝晩は冷えるんだけど、まあ長 袖一枚とか、日中は半そででもいける。
…のが日本人の体感なんですが、現地の方は十分冬で寒いみたいで、
ダウンとかコート姿の人が多かったです。
観光客とか我々遠征民はすごい薄着で、ひと目でわかるくらい。

広州、検索ででてくるくらいの都会だったので空港もすんなりみつかって、
ホールのある最寄まで空港からいけるメトロが通ってたりでとてもとても利便性がよかったです。

メトロの乗り方は台湾のMRTとかとおなじで、コイン型の切符を買ってICタッチして、
出る時にコインいれるところにかえすスタイル。
電車は乗る前に飛行機のるときの検査みたいなのに荷物をすべてのせなくてはならないので、
中にうちわとかはいってるんだけど何かいわれないかなとドキドキしながら通し ました。

あ、このときネットはWifiでなく、携帯会社の海外ローミングプランにしました。
いやもうめちゃ便利。ほんと便利。
ついた瞬間に設定するんだけども、日本同様普通に使える。VPNかます必要ないからSNSもふつうに使える。
料金もさして変わらないから私はこの方法推します。
あと、珠海のとき書きわすれたけど、有線LANをつなげて無線Wifiとしてつかえるグッズとかあるのね。
有線しかおいてないホテルとか未だあるから、そういうところで活躍するんだけど、
セキュリティとか細かく気にしないならこれもっているといいかも日本でもとても活躍しました。

話をもどして、ネットが自由に問題なくつかえる環境にあったので気楽に電車にのる。
電車はわりと綺 麗で、ホームドアついてて、
車内の椅子は日本みたくマットがついてない金属製なんだけど、衛生面をかんがえたら汚れてもすぐにふけるし、地下鉄なんて何時間ものらないからお尻痛くなるほど座らないしでこっちのがいいんだろうな…って思いました。

乗ると私たちみたいな旅行客に地下鉄の路線図と観光案内のチラシをくばってるひとがいて問答無用でわたされる。
フルカラーでとても便利で、一瞬金とられないかビビったけど大丈夫みたいで、
路線みてたら珠海いきの港も近かったりでなつかしく見るのが楽しかった。
とはいえ我々はそれをつかって観光している暇はない。己に牙をむきにきたので…

街を歩くと南のなんかモコモコした樹木がおいしげ っていて湿度もたかく、なにより空気が綺麗。
これ珠海のときもそうだったんだけど、上海はPM2.5で喉あめ必須で大変だったけど、珠海とか広州の南のほうは空気がそこまでよどんでなくてマスク不要でした。

上海のとき、袖でキャストが咳き込んでたってのもあって南でやるようになってしまったんだろうか…

会場のまわりにはグッズ販売とか入場待機でまってる人でいっぱいで、入場時はとても厳しくて警備員みたいなひとにチケットを確認されて、
顔写真もとられたのかな?飛行機のるときの検査みたいなのもあって厳重でした

ホールについてなんですけど…いままででいちばんきたなくって…
ホール内にあるトイレがとくにやばくて、開演前に落ち込む事態になりま した…
あまり綺麗なはなしじゃないんだけど掃除してなくて…
きれいなところもあったみたいなんだけど、個室10個あるうちきれいなの1,2個で…
海外だな…ってなりました

会場からあるいて15分くらいのところに駅とショッピングモールがあるので、食べ物とかはそこで調達できるんですが、それ以外コンビニすらないので、
会場から行ってもどるだけで30分かかるのでタイトでした。露店はでてたけれど、衛生的に心配だったので利用せず。

そんな時間との勝負の中
ショッピングモール内のフードコートで買ったのが
メロンパンのような皮の甘いパンにチーズとあつみのある豚肉1枚やいたものをはさんだハンバーガーで、
お店空いてたからすぐ出るだろ うと注文したら、その場でじっっっくり肉を焼いてくれるタイプのところで、とても待たされてやきもきしました…
日本のスピードに慣れてるとダメなんですね。ほんとに。

でも会場はいったら中で飲食物普通に売ってたんですよね…なんか、謎の料理が…
それをたべてもよかったかもしれない。

わりと夜中までやっているお店が多くて終演後の深夜でも街がもにぎやかでした。

千秋楽が昼公演だったので、終演後夕飯かねた打ち上げにいったんですがお店の人がとてもとても丁寧親切で、いっこいっこの料理を注文したいのに料理の日本語訳をみせてくるという意思の疎通がある意味出来てない不思議な状態になりつつもなんとか発注して謎の野菜などをたべたりし、
( その横で店の家族が夕飯をかこんでいるというローカル)
クリスマスなのでケーキをとショッピングモールにあるウサギやらヒヨコやらの可愛いケーキが売っているお店では普通に注文したら気を利かせて持ち帰りの時間をきいてくれたり(そんな気遣いをされるとはつゆほどおもってなかったので理解するのに
時間がかかり店員さんとあたふたした)旅行者だとわかってたのか気を利かせてケーキの個数分フォークを入れてくれるという気遣いまでされて、なんて至れり尽くせりなんだ!と驚愕しました。
むしろホテルの従業員のが冷たかった。

というのもスマホアプリでホテルとったんですが、2名で宿泊するのに食事が1名分しかついてこないナニソレプランになってい て、朝食とるのに大変だったんですがその時の対応がまあ冷たくて、
こんなもんだよなーってクサクサしてたのでこのショッピングモールの店員さんに大分心洗われました。ありがとう優しいお兄さんとお姉さん。

観光らしいことは一切やらなかった分、ショッピングモールをフラフラ歩いてみてまわってたのですが
300円ショップみたいなお店があって、めちゃくちゃな日本語表記がされたものが売っていたり、雑貨とか服とか、あまりみないような可愛いデザインのものが売っていたり、みためがやたらかわいいパンが売ってるお店(店員さんが優しい)があったりとそういうのみてるだけでも楽しかったです。

広州は大変な思いをせずいけてしまったので(しいていえばおも っていたほど寒くな かったので衣服が暑くてたいへんだったくらい)特出すべきことがないっちゃないんですが、
飛行機おりた瞬間から空港で八角の匂い感じたとき、
「あ~中国かえってきたわ~」
ってなりました。そりゃ、年3回目の中国なので…年に…3回…

どうでもいいんですけど、
広州も日本の航空会社つかったんですが、もう鳥のマークのところで固定にしました。理由は機内食にダッツのアイスつくからです。
あとはマイルをためて、今後のために…


今後ってなんだよ…じぶんでいっててゾっとしてます

2017年1月の上海からはじまって5月の珠海、〆が広州でした。
中国語はまったくできませんが、なんとなく頭の中で和訳して読めるようになっ てきた今日この頃です


追記:この広州より帰国直後、日本でも展開してるような有名5★ホテル、中国の客室清掃が酷くて行政命令?でたのが報道され、戦慄しました。トイレブラシで浴室のコップもみがいたりとか…
原因は1室当たり多くやれば給料があがるから時短のためだったとか、というものでしたが、5★がこれなので、もう私は日本からコップとカトラリーは持参することを決意しました。自分の泊まったホテルはそうでないことを祈ります…

海外遠征備忘録 珠海篇


あれから1年以上経ってるからか、たいしたものでもなかったなと思いながら上海篇よりつづいてます

先日総隊長の中の方が急遽上海に単騎出陣発表されましたが発表遅い!ってあまり苛々しなかったのは多分私が上海をほとんど遠くないものとみなしてるからかもしれない。

なんてったって飛行機だけなら3時間ほどでいけるから。近いちかい。
この感覚おかしいな?しかし、この感覚になる原因になった…

今回はその倍以上かかる、珠海にいったときのことを。

いやもうね、珠海ね、発表されたときみんないったよね

「上海じゃない、だと…?」

「どこだよ」

「誤字?」

ほんとどこだよ。


珠海っていわれてどこってぱっとうかびます?

ちょっとググってみてほしい。

たぶんあんまりでてこない。うっかりすると
「もしかして、上海ではありませんか?」ってグーグルちゃんが気を利かせてくる。
OKグーグル。おまえの気持ちはわかる。

普段調べるようなやりかたをしても、行き方がさくっとでてこない。

仕方ないから、なんとなく地図で調べる。すると出てくる。

香港マカオにほどなく隣接している場所のようだ。

でもどうやっていくんだよ?OKグーグル!(再)

でてこない。

なぜなら珠海には直行でいける飛行機がない。
(空港じたいはあるっちゃあるけど乗り継ぎでそこに行くのとても遠いし、劇場のある場所までさらに面倒だし、基本グーグルは中国に弱い)


グーグルに見放される俺達。


必死で色々さがすと、現地に住んでる人とか、珠海にいった旅行者の

超 絶 親 切な行き方ブログがでてきた。ありがてえ…

行き方その①
飛行機+陸路(電車・バス)

その②
飛行機+海路

海路。

FUNE

まじか…

よくよく調べると陸路だと飛行機おりてから高速鉄道にのったり乗換えがちょっと大変そうで、
何かトラブったとき外国語不自由な私にはハードルが高くおもわれたので、

乗り換えも少なく、間違えさえしなければ難しくない(らしい)海路を選択。
日本⇒香港⇒船で珠海(中国)へいく。

香港なら英語通じるしね(英語できません)

このときは日本にいるうちに飛行機の手配と、船の手配をした。

ネットで英語版サイトがあり、そこから買えたのだけど、元々便数が少ないのと現地に向う我々によって船のチケットがほどなくして事前購入分完売となる。

出遅れた人は陸路にしたのだろうか。
早め早めの判断、行動、ほんとにだいじ。

香港の空港から船がでているので、
日本から香港に着いてから香港に入国せず、そのまま船にのって珠海へ。

パスポートに押されるのは中国のハンコのみ。

しかし人の流れにのっていったん香港で入国審査をうけるとたちまち死ぬ(船に乗れなくなる)ので
それについていかないよう、必死で勉強した。

飛行機ついてからどこにいってどうすればいいのかを写真つきであげてくれた日本人ブロガーには足むけてねれない。非常にたすかった。

日本から4時間ほどで香港に着いたら日本からの荷物をフェリーにのせるためチケットカウンターで手続きをし、
船が出るまで空港で時間をつぶし、
フェリー乗り場へ。
驚いたことに日本語でのアナウンスがされる。そんなに日本人しょっちゅういく場所なのだろうか?
にしては現地の情報が載った旅行本とかがいっさいないんだけど。

フェリー乗り場にあるセブンには大量のヤクルトが売っていた。この国の人たちは乳製品がすきなのかな。

フェリーといえど普通の船にのり、そこそこゆれる船には同じ目的の日本人だらけだった。船内にはテレビがついててなんか動物の番組と、マンションのCMとかながれてた。

指定席なのにやもすると勝手に座られるから油断できない。
出航した船内では受付の人が普通にご飯たべてる。日本ならまずありえない。
フェリーじたいは70分のったけれども、飛行機か らの乗り換え時間もふくめると行くのに9時間くらいかかったかな。

入国審査票を書かねばならないのだけど、入国審査票、往復の往路分しか置いてなくて、帰りのは?ってきいてもくれない。ちなみに香港の空港のフェリーチケットカウンターでもくれない。船の担当にきけといわれる。不安になる(この後たしか、復路は帰りのフェリー乗るときにもらった)
飛行機のなかで頼めば中国のを往復で貰えたらしいので次はもらおうと思う。(次とは

現地についたらロストバケージにひやひやしながらも荷物をまつ。

でっかい箱に積み木みたいにしきつめられたトランクがいれものごとおろされて、自分達でとっととひろっていくスタイルだった。

同じタイミングで預けたのに友人らのとバラバラにいれられていた。

(余談だけれど本来はこの頃香港とマカオと珠海をつなぐ高速(海ほたるみたいなの)が開通している予定だったが遅れかなにかで開通できてなかった。これがあったら船つかわないでもっとサクっといけてたのかも。
2018/4には開通した模様。でも調べるとゾっとするようなことがわりとでてくる。次があったらつかうのだろうか…)(次…?

ホテルまでは車で20分かかると事前にしらべておいたので、中国の地図アプリとにらめっこして変な道をいかれないか確認しながらホテルへ。

あらかじめ印刷しておいた地図とホテル名をしらせて到着するも、さりげなくおつりをちょろまかされた。油断ならねえ。

劇場からいちばん近いホテルをとったつもりでも、海上の複合施設のような場所にあるためそこまであるいて20分はかかった。かるい散歩。
レンタサイクルもあってチャリのってるひともいた。どこからかそこ行きのバスもあったけど、利用せず。

なお劇場までのその間、ただ道があるだけで、商店や飲食店、コンビニはない。

おもいだした、これ上海でもあったけどあっちの人って音楽をイヤホンできかない。
スマホスピーカー大音量でかけながら歩く。
あつかしの曲とかをかけながらあるいてる子いた。
蝉がめっちゃ鳴いていた。湿度が高いけど行った日照りはさほどじゃなかったのでそこまで暑いとはおもわなかった。

ほんとうは開業しているつもりだったのだろうが、施工がおくれたのか、オープンできないでいる複合施設のなかに劇場だけぽつんと営業している状態だった。

劇場自体はとても綺麗で、トイレも多くて(ここポイント)夜になると劇場の壁のLEDが輝いて何色にも変化していた。

終演後がやはり23時近いほど深夜なので、ごはん問題は中国ではメジャーなコンビニがあったのでそこで買っても、とおもったが飲食店があいておりそこへ。
日本ではみたことない麺料理で非常においしかった。のちにきいたけど、米線というらしい。日本ではみたことがない。
ことばダメなのにお店の人優しい。たまたま居合わせた日本語できるお客さんにもお世話になった。
そのお店の提供する料理は一人前でもだいぶ量があるのに500円しなかったきがする

南国の観光地だからか夜が更けても飲食店がわりとやっていて助かった。ドリアンとかタピオカとかマンゴープリン提供するような喫茶店もふつうにやっていた(くどいが23時くらい)

夜おそいのに街もおだやかな空気でひとがフワって歩いてる。
子連れがふつうにごはんたべてる。
治安の悪い印象がない。
あとおどろいたのがホテルの部屋に日本語表記があったこと。まちがってたけど。
やっぱここよく日本人くるのかな。

上海にくらべると、国が定めた地区のため税金がかかってないらしく、物価がとても安い。
すこし歩けば大型スーパーがあり、そこでいろいろなものを買ったり、朝食をとったりした。

10時くらいにスーパーあくんだけど、飲食店フロアでは朝礼やったり、まかないご飯ふつうに店員さんがみんなでたべてる 。
声だししたり体操したり。
日本はそういうのバックグラウンドでやるけど、この国はオープン。

タクシーは自分で呼ばなきゃいけないみたいなんだけど(外にタクシー乗り場があるのでそこでひたすら待つ)急いでたのと勝手がわからなくて中国語のメモよこしてホテルでお願いしたら、受けてくれたうえに日本語訳アプリつかって教えてくれたりした。優しい。

タクシー運転手も何度も劇場とを行き来しているのか、作品のロゴバッグもってる子がタクシー捜してるのみて、「ちょっとまって!あの子達乗せてってあげよう!」って半強制あいのりしてくれたり(私は全然いやじゃなかったし開演間に合ってよかった~くらいの気持ち)

日中行程とし ては、
朝ごはんたべる&買い物⇒劇場⇒ごはんたべて帰る⇒ちょっと晩酌

を繰り返してる感じだった
ホテルのシャワーが思うように使えなかったり(原因はヘッドに石灰がつまっていたので拭いたらなおった)冷蔵庫こわれてたりと地味に不便はあったけれども許容範囲(というか仕方ない精神)でのりきった。

あ、キャストがツイートしてる飲み物がコンビニで買おうとしたら売り切れしてたとかおもしろかった。
上海とおなじくして日本からお水とインスタント食品もってったけど、慣れたのとコンビニあったのとで前ほど神経質にはならずに済んだかな…

行きも帰りも電車と違って確実に決まったものにのらなければならず、ちょっとでも失敗したら帰れなくなるヤバイ行程ではあったけど、
それさえクリアすれば各所がたのしかった。
香港の空港では楽しみにしてた豪華なマック食べたりとか。あれ日本でもやってほしい。
蜻蛉帰りではあったけど中国2回目ともあって行ったらこころもち穏やかに過ぎました。

ネット環境はこのときもWiFi借りましたが、珠海では実績あるものの実際いったら使えないかも??なんてリスクがあってドキドキしました。
国は中国なんだけど、特別な場所なので本土と扱いがちがうんですね。

なんとかつかえたけど。これも借りるときにこの地域に対応してますか?って各社へ問い合わせてる人いたみたい。
きいてもないのに、「中国方面への問合せがふえてます」「この地域へは 対応してます」とか連絡きた。おいおい、バレとるがな。

私は香港経由でいったけれども、WiFiって多国用で借りるとその分高いのと、香港は滞在時間も少ないので我慢して、中国1国用を借りました。
空港のフリーWiFiの使い方を事前に調べて香港空港ではそれつかってました。
香港は中国みたいにVPNかませなくてもいいので普通にネットさえつながればあらかた利用できたので不便はかんじなかったな…

あとこの土地、前述のとおり特別な場所なので…辺鄙すぎて大手旅行会社はまず扱ってないし、
そういったところから諸々情報少なすぎて調べても出てこないからって、中国旅行専門の会社に問合せたくさんきて、会社さんからしたらあんなところへいくなんて一体何が?!!ってなってたってのもいまとなっては…かな…。 

そういう専門の大きくない会社経由で手配して行った人もいるみたいですね。

中国って広いから、大手だってすべての地域に対応してるわけではないんですよね…そういうときほど専門業者のがフットワーク軽いのかも。

こんな感じでしょうか。

今回も友人らには大変お世話になりつつの旅だったけど大きなトラブルもなくおわったのは何よりだった。

さすがにこのときは次は独りで珠海いける!!とは、おもわ、なかったけども、まあいけなくもないかな…いや…いいかな…

普通に観光地として楽しかったのであそびにいきたい~!とは思いました。安いからね、お買い物したい。



珠海おわったそのときは、

次の海外は上海か?また珠海か?どうせまたあるんだろ…秋の公演でな…いいぜ…こいよ…

strong enough to fight 強くなりすぎた俺達…
strong enough to fight  高いハードル(国境と海)を越えたぜ…

と、氷点下の情熱を燃やしつつそう思っていたところ、予想外のジャブをくらうのだった。


次は広州編です。また書きたまったときに。

自然災害でも公演するのって。

次回は海外遠征珠海編を更新する予定でしたが
思うところありましたので表題の件について率直に綴ります

こんな状況でも公演ってやっちゃうんですね。

チケットもってないからそんなこと言えるんだろって思われそうだけど

当事者じゃないからこんなこといえるのかもだけど

仮に、もし自分がチケットをもっていたとしても、
正直なところやってほしい半分、やめてほしい半分、です。


なんでかっていうと余震で事故がおきたら怖いから


万が一演じる側作る側、お客さん、だれかひとりだって怪我人がでたら今後公演ができなくなる可能性がある。


でもおきるかどうかわからない余震のために中止にするのも、って いう考えもわかるし、それが1公演とるのも難しくて貴重な公演ならなおさら、1回でも多くの人に観て貰える機会を大事にしてほしいし
あ、それを考えるのならば、だいじをとることのがこの先のことを考えている事にもなるのかな

考えれば考えるほどなにがいちばん最良なのかよくわからない。


各種交通機関が麻痺しているほど状況が酷いのにもかかわらず決行してしまうのか。っていうのもあり(だってみんなこれないじゃん)

いやでも私自身、台風や大雪でひどいとき&これから酷くなるのをわかりきっているのにもかかわらず会場に足をはこんだことなんて何度もある。


だってやるって言ってるから。公式が。


中止にしないっていわれたら、こっちはなにがなんでもいくしかない。

やるんだもの。


自己判断だから自分の身になにがおこったって自分の責任だけど。


あとさきどうなるとか考えないわけじゃないけどやっぱり観ることを最優先にかんがえちゃうイキモノなんだよね

だけど、楽しい気持ちになるための娯楽に、危険を伴うのを承知でいくのって、それって、どうなのかなあ…ひたすら自問自答する。

とにかくなにごともなく終わりますようにとしか、いえない。


海外遠征備忘録 上海編

海外いくとハメはずしたくなるのって作品もなんですかね。


こんにちは。先日は巴里について荒ぶり失礼いたしました。


心の中のタタリ神は若干鎮まりかけましたが、6人共イベントに出陣が発表された為私の中のアシタカ(良心)は依然「しずまれーぃ」と叫んでおります。今にも一弓投じて呪われそうです。


地味に申し訳ないとおもってるのもう1点、これ文章をメモでベタ打ちしたものをコピペで貼り付けて、フォント変えないで投稿してるんですが、なんか勝手に後半から文字大きくなったりしてるんです
ね。

装飾してないんですがどうやっても直らずお使いの環境によっては読み辛さこのうえない。すみません。

いつもいつも怒ってばっかりなのもアレかなとおもったのでどうせなら、例の作品のためいった海外公演遠征でなにしてたとかぽつぽつ書きますね。
たぶんなんの参考にもならない、ただ私がなにをしていたかの備忘録



まず一番最初が冬の上海でした。



上海公演の発表って早くて、日本の初日あけてすぐ?だったかのタイミングでした。1月の公演に対して9月の時点でわかってたんですね。たしか。

なので時間的にわりと余裕はあったんですが、いったことのない国であること、また数年前に比べると最新のガイドブックが全くといっていいほどなくて、古いガイドブックがあっても劇場周辺情報がほとんどないんですよ。
環境が違いすぎることやどこまで自由に動けるかも全くわからないのもあってとにかく戸惑いました。

ネットで検索しても微妙に情報違ったりしてもう現地で揃えるしかないなって…

なにしろ公演をマチソワしたら、マチネ前の午前中、マチソワ間、ソワレ後の深夜しかフリーにならないのでまんがいち現地でなにか必要になっても買いにいけるのかそもそも店はあるのかとか諸々心配ばかりでした。


ホテルこみの旅行パックではなく旅行会社経由で

日本→浦東空港いきで日本の航空会社のチケットをとり、現地からホテルまでは送迎オプションをつけ、劇場よりちかいホテルを予約してました。4つ星
だったかな

他国の航空会社のが安いのはわかってたんですけど、時間どおりにつかないとか、ロストバケージとか、現地対応も考え保険をかけたつもりでしたが後々それが正解だったみたいで、大幅におくれて現地までタクシーかっとばした方もいたみたいです。時間って大事。


とはいえかの国、道路事情が複雑で平日もとても渋滞するので、空港からホテルまでめちゃめちゃ時間かかりました。

飛行機は時間通りついたのに、道路混雑で本来の到着予定時間より1.5倍くらいかかったかな…

荷物大変でも電車つかえるならそっちのがいいかも
あともう一個劇場にちかい空港があって、そちらのが断然よかったみたいなので次はもうそちらにする。(次とは)

海外でスマホ使うにはwifiレンタルしたりとか海外SIMとかまあ色々あるんですけど、私はこのときwifiレンタルしました。
一応対応してると表記されていても、使えるかどうかについては現地ついてから試してみないとなのである意味バクチですね。

私は難なく繋がったんですが上手くいかない場合もあり、あとバッテリーきにして都度wifi電源いれる状態だったので、
携帯会社の用意してるローミングプランとか、wifiいらなくて現地で設定不要でそのまま使えるようになるやつ、あれが一番便利だなと、今は思います。知らなかったのと、当時はwifi借りたほうが安かったので

ついでにいえば、かの国はネット事情厳しくSNSやLINEなど自由に海外にむけてるものに繋げられないのでVPNを利用するんですけど、つまるところ 

wifiつなぐ⇒VPNつなぐ⇒うまくいけばつながる

って感じだったのでめちゃストレスでした。携帯会社のローミング契約だとそれらも一切なく。もう今後はこれにする。


そんなネット環境も悪いなか現地つきましてホテルつきまして、
☆4ホテルとはいっても日本だと普通レベルのホテルで、
外見ると近いところにファミマやローソンがあったりと思ったより便利。
地図調べたときにはコンビニ表示されてなかった。これが外部からの情報閉塞されている国にいくということなのかもしれない


ついた日はゆっくりしたりするつもりがホテル到着大幅に遅れたりとでバタバタしていたので手前のコンビニにいく暇もなく、
ホテルのカフェで急遽サーモンとマーガリンだけぬられた、ぱさぱさのサンドイッチだけ買ってお腹をみたし、劇場まで徒歩15分ほどだったけどタクシー呼んでもらったらタクシーくるのより歩いたほうが早いといわれ歩くことに。(まずここで歩けといわれるのが日本ではあまりないかもしれない。このとき私はしらなかったがタクシーは流しをつかまえられないので、決まったところに来るのを待つか呼んでもらうしかなかった。)


劇場近辺につくと即完売の舞台だったからかわからないけどあまり綺麗な格好とはいえないダフ屋がとにかくたくさんいて、劇場のホールにまでいて(ホールは一般人も自由に入れる)警備員もあきらかにダフとわかるのにとりしまらないし、入口でむらがっているのが邪魔なのでそうとうイライラしたのを覚えている。

入場するときはチケットのバーコードをよみとるタイプのもので、奇数と偶数の席番で上手下手の入口がわかれる。これをまちがえると冷たい顔でおまえこっちの入口じゃないだろ!入るな!ってされる。これが理解できないと怖いし戸惑う。

中国の劇場は数字がわかいほどセンターよりで「5 3 1 2 4」
とこんなかんじに数字が増えるほど左右両側にはなれていく配置なので、連番でチケットとってると10.11ではなく10.12ってなる。

現地のホールでは日本語対応スタッフさんが私がわかるかぎりでは5人くらいいて、それぞれの持ち場にはだいたいいたのでとても安心した。

このときVIPには特典がついたのだけど、キービジュアルの紙バッグと中国版パンフレットだったかな

劇場内はあたらしい劇場だからか椅子もふかふかでとても綺麗。なんとなく雰囲気銀河劇場を思い出した。

撮影録音するな!席をたつな!

みたいなプラカードをもった係りの人があるいてて、字幕が出るであろうスクリーンにもおなじものが。

わたしはみなかったけれど、盗撮、録音するがひといたみたい。


観劇。


ああこれが海外公演だな~とお客さんの反応みながらもしみじみする。
反応がねとてもわかりやすくって、うれしかったりかわいいとおもったりしたときにみんな声が出る。
脇差のあのこが微笑むと「はあ…」ってため息がでてた。わかる。かわいいものね。

かつて台湾で観た時もおなじで、私はむしろ状況を楽しんでいたが、歓声を煩いと感じる人もいるみたいで、海外の観劇スタイルには合う合わないがあるのかもしれない。私は客席参加型のショウみたいなものだと思っている。


二部のときは…うちわがホロつきとかぬいぐるみとか、まあ仕方ないのか…?いちおうあちらの公式の注意書きにあることは守ってる人とそうじゃないのといてて、うーん、とはなった。これは日本もおなじか。

基本お金のかかる前方席のひとたちほど観劇慣れしているのかとても静かで熱心に観劇するけど、後ろの席にいけばいくほどそうでもないのかマナー悪い人がいるようだった。

帰ってきたらその日は日本から持ってきたインスタント食品とかでで夕食とりました。

水道水は一切のめないのとお腹弱いひとは口ゆすぐだけでもNGらしいので日本から水もってきてそれをつかったり、部屋においてあったの(無料)をつかったりした。

わたしの部屋のお風呂はバスタブつきだったんだけど、友人の部屋がスイートなのにシャワーのみだったりと謎設計。なお、基本つかいづらい。
コンセントも種類のある国なのでプラグと、電化製品(充電器、ヘアアイロン)は海外対応のものを持って行ったが日本でメジャーな二つ穴のものも対応していた。

翌日はコンビニ行く余裕もできて水とかその他買い物したり、外食したけど綺麗めなお店はそこまで値段が日本と変わらなかった気がする。

ホテルの朝食が豪華でおどろいた(もっとひどいのを想像していた)何種類もあるパンやサラダ、中華料理、洋食、点心、自分で具選んでその場で麺ゆでてもらってラーメンつくってもらえたりとか、納豆もおいてあった。外国人の利用客の多いところだったかもしれない

基本どこにいても八角(スパイス)の匂いがする。むしろ空港からする。


劇場付近には飲食店はそこまでなくともコンビニがあったので食べ物にはこまらなかったかも。漢字も雰囲気でなんとかなる。和食のお店もあった。

ただ外に出ると公衆トイレが少ない。劇場も少ない(あっても個室が少ない)のと紙がなかったりあっても入口で自分でまきとってから個室にはいるスタイルなので中はいって紙なくて戸惑う人(日本人)がいた。

ここまで書いといて思い出したけど、あまりにもPM2.5が酷い日だったので夕日が建物のなかに落ちずよどんだ空気の中に沈んでいったのを見たときは戦慄した。喉がいたくてたまらなかったのでマスクと、のど飴はずっとたべてた
あっちのひとが日本で龍角散を大量買いしていくのがわかる。


終演時間が遅い(22時すぎ)ので殆どの飲食店しまってるためコンビニ食になる。
ファミマでも日本とおんなじとこと違うところがあっておもしろい。
リポDとかも普通に売ってたりお菓子やパン、惣菜があるのはおなじでもラインナップが違う。

パンは基本甘いものがおおかった。日本のメーカーのものもある。惣菜は基本ピリ辛だったり、ラーメンも辛いのがおおい。そうじゃないのもあるけど。

いちばんおもしろかったのがおでんみたいなの売ってるんだけど、具をえらんだら辛いスープとそうじゃないスープいれるか選べるのね
辛いのと両方頼んだのだけど、なにしろおでんの具がみたこともないものでわからない。
店員さんに適当にいれて!ってお願いする。
そのファミマのお姉さんには2日ほどお世話になったのだが気をつかってくれて優しかった。

あとは、初日のサーモンサンド買ったホテルのカフェでホールケーキ売ってたのでお祝いに買ったのだけど美味しかったし
夕食は連日コンビニで買った物だったけど観劇後に現地の謎ごはん謎お菓子謎ビールを飲みながらの打ち上げはとてもたのしいものだった


最終日に時間あったので劇場前にあるでっかい免税店?みたいなとこいって買い物しようとしたら、そこはクレカ登録するデポジット形式のお店だったみたいで現金で購入できなくてわたわたしてたら店員さんやさしくて現金対応できるようにとりはからってくれた。買い物するにもレベルが高すぎる。

基本現金は偽札がおおいので大きい金額の札は信用してくれないのだ。でも劇場物販はすべて現金だった。偽札確認されたかというとしていなかった気がする

劇場の向かいにはそんな綺麗な複合施設があるいっぽう、謎の肉料理みたいなの売ってる屋台みたいな雰囲気のお店もあったりして、勝手がわからないのや諸々でそっちにはいかなかったけれど、キャストがフラフラしてたのもたしかそのあたりだったとおもう
買い物すませてから空港まではまたホテルからの送迎つきだったので難なくむかい、帰国。

冬ともあってだいぶ寒いのを想像していたが日本よりも湿度があるので体感そこまでではなかった。けれど埃っぽく空気があまり綺麗ではないのとでその日その日の疲労のたまりかたが尋常じゃなかったのは覚えている。

こんなところだろうか

あ、あと帰りの飛行機で流暢な日本語に触れてひどく安心したのと、空港でのチェックインがとてもスムーズでやはり日本の航空会社は信頼できるなとおもった。高いけど。


私自身がポンコツすぎて同行した友人らにとても助けて貰ったがそれについては割愛した。
大きなトラブルもなく済んだのは友人らのおかげだった。

帰国するときに

「つぎはひとりでも上海いけるな」

「つぎの上海公演はまたこのホテルをとろう」

とどこからわいたかわからない根拠からくる、「つぎの上海公演」での行動の根城をきめたところで、半年も経たないうちにこの上海とは比較にもならないほど便のわるい、遠い珠海にいくことになるなどこのときには夢にもおもわなかった。


なんでや。虹橋劇場、名目では2.5専用劇場のこけらおとしだったじゃん…


珠海編につづく

かもしれない。

海外の告知は早くしろ

お久しぶりです。 私が何か文章にしたためるときってたいていがキレ芸だったりするんですが今回もまあまあキレてるからハナから中身をまとめる気など一切ございません。 

 
ほんと落ち込むほど文才ないし。いやいいのこんなん読んで。大切な人生の時間をこんなもんにつかっていいの???? 読むのは自由だけど読んだことで時間を無駄にしたとかいう苦情は一切受けられないです。 
 
いやまあその、このタイミングですからアレです。
今回は 巴里。 
 
パリじゃなくて「巴里」
 
わざわざ作品名いわないけどわかるよね察して。
 
 以前、私の海外遠征はここのところキレ芸で、なんで海外を集大成にするんじゃ!!!海外でや ることが悪いっちゃあいってねえ!ただカタチにのこせない海外を最後の公演の場所にすんな!!! 千秋楽こそ円盤にのこるのが大半のご時勢に役者のやりきったものがバクステすら残らんのまっじ辛い!!!
べらんめえ!!!! 
 
みたいなの綴ったじゃないですか。 いやね今度の巴里はね、初日はパリでやるんだけど、千秋楽は日本だから、集大成は日本だから。 
 
「日の本こそ我らが主戦場」
 
ですから。 某スポーツミュージカルの頃思い出して、これならっておもってたんですよ。
 最初土地柄テロとかね心配してね躊躇したんだけど今回も休みとか諸々予定がとれたので行きます。 久方ぶりにキレてない海外遠征。いや最初の台湾以来だ。 
 
というか 、 細かなイベはいけてないけど、 海外本公演のくぐりで言ったらいまのところ全通だよ…
誰かこの役者を推してて、ってわけでもなくて単に作品箱推しで、作品が観たくてっていう理由なんだけど、ほかにこんな酔狂な人いるんだろうか?
 
なんかもう誉がほしい。
 
 いやね、そもそもね、細かなイベいけないのってね、日程悪いのもあるんだけど殆どが発表遅いからなんですよね。
 
 インドとかインドとかインドとか!!!!
 
 インドってあの子の事実上の最終出陣になったわけじゃん??あのメンツ揃ったの最後じゃん???は?????トラウマやぞ???? 
 
よもやのあの子達のCD曲のフルがあのイベで初披露とかねほんとまじふっざけんな!!!って思ってるんですよ「思った」んじゃない現在進行形だ!!! 
 
乱雑にとられまくった動画で初めて聞くフルサイズ。くやしくって泣く。 実際に公演に足をはこんで応援してたのは私たちなのにな…?(日本&中国) 
 
せめて我々に先に聴かせてほしかったな… 
って思わなかったか私は思った。
 
 あれ以来 ぶっちゃけ苦い…っていうか哀しい気持ちになるんだよね。あの曲聴くと。すきだったのに… 
 
そんな時折思い出しては恨みたい気持ちがぐるぐるする中、今日発表された突然の仏エキスポ。
 
 しかも役者未発表。約1名は多分確定。 でも他の人はわかんない。 前回の仏エキスポのときは1人足らなくてもやってたし(それはインドもおなじ)全員じゃ ないかもしれないし、全員かもしれない。 
 
地獄かよ。
 
推しで動く人だったら、出るかどうかわかんないけど見通しで抑えなきゃいけない人もいるんじゃないの??? ほんとさおっそいでしょほっとんど1ヶ月前やぞ????? フライト!ホテル!仕事の休み!どうしろと 
 
しかもやんのパリ公演の1週間前でさ、 人によってはそのままパリ長期滞在~巴里観劇とかもできたでしょ??? 個人手配でいくひとは今から頑張ればそれでもまあいけるかもしれない。
 
 でも今回巴里公演には公式ツアーがあってだな、 個人都合での延泊とか内容変更ができないから、ツアーで行こうと思ってた人がいまからエキスポいこうとしたら、弾丸でエキスポいっ て日本に帰国して、そっからまたいくしかないんだよ。 お金も時間もハードすぎるんだよ。 
 
いやわかる。OK、わかっている。 
 
そもそもエキスポや海外公演ってのはこちらではなくあちら側のために用意されている。 そんな中でもいいから観たいと思ったやつが来るなら勝手にしろってのもわかる。 が、 
 
なんで海外のイベには出るんだよ~~~~~!(そこ 
 
日本ではそういうのやらないじゃん出ないじゃん。 本公演以外のイベントみたいの最近ないじゃん。 CDでたらテレビにでるけど、そういうんじゃない。 
 
本公演以外の姿だってみたいんじゃ!!!! これで仏で謎のお見送りとかフリーフォトあったらまじブチぎれ るとおもう。 
 
いやべつにそういうことがしたいんじゃなくて、内容的に海外いったらハメはずされんのが腹立つんだよ。 
日本でゆるされない行為が海外で許されるの不愉快なのでそこの線引きはしっかりしてほしい。
 
 はあ、ハッピーな気持ちで巴里挑めるとおもったのにな。。。。 
 あの子の華々しい初欧州巴里デビューは公演で迎えてほしかったし客席で見届けたかったよ。
 
 まだ出るかわかんないけど。

ゲネプロ速報でネタバレすることについて

ゲネプロ速報でネタバレされた話

いつもの愚痴のくりかえしです。

私はネタバレって、殆どの作品でできればしないでいたいタイプなので

ネタバレ大丈夫ってひとからしたら一ミリも共感してもらえないかもなんだけど

とりあえず最近多いなって思うのが

ニュースサイトのツイッターアカウントによるネタバレ

しかもゲネプロの、初日があける前のタイミングに「速報!!!」とかいいながら写真つきでどうどうとのせちゃうやつ


最近多くない?


いやね、ニュースサイトが舞台をとりあげて盛り上げてくれたり写真を載せてくれるのはありがたいと思う。

けれど、初日もあけてないゲネプロ終了後の タイミングで、
制作側があえて伏せていた内容やその場面の写真を
避けようもないツイッターの添付画像として載せちゃうのはどうなのよ。

100歩ゆずって初日の公演があけてから…(も私は嫌だけど)ならまだわかる。

でもゲネプロだよ?

少なくとも関係者しか観ていない、
お金をちゃんと払ったお客さんが誰も観ていない時点でさらすのって

どうなの??

まださあ、クリックした先の記事や、のせてるサイト内で内容にふれたり、写真が載ってるんならいいんだよ。

そこふまなければ避けられるんだから。

ツイッターの文章や記事の見出しでつかったりとか画像載せたりとかほんとやめてくれよ

避けられないんだよ。ニュースアカウ ント、フォローしてなくても、フォロワがRTしたら目に入るんだよ。

酷いのだと、文章と画像のダブルパンチでやってたとこあったよね。


画像非表示設定にしてたのに、文章でやられた。

あのときはもうどうしようもない気持ちになった。

劇場で驚きたかった。

勿論フォロワはまったく悪くない。


ネタバレ嫌なら初日チケとれ ってよく耳にするけど、これじゃあ意味ないよな…てなる。

知らないって状態は一生に1度しかないのに。それをダメにされるのって

つらい。

公式があらすじにも書かないで大事にしていたことや、パンフみるな!って告知までして守ってくれていた観客への気遣いをだいなしにしているんだよ ね。


随分前に、某演出家が「せっかくだまってたのに」と嘆いていたのがアタマによぎった。作り手からしてもとんだテロだよ。


ならSNS見るなよっていわれそうだけど、

SNSでないと情報収集できない媒体もあるし、なにもそれだけのためにやってるわけじゃない。

どうしたらいいんだろうな…